税務ニュース
消費税の軽減税率制度の円滑な導入に向けた施策Update_2016-03-01 平成29年4月から消費税の標準税率が10%(国・地方の合計)に引上げられるのに伴い、外食と酒類を除く飲食料品の譲渡と週2回以上発行される新聞の定期購読料に軽減税率8%(国・地方の合計)が適用される予定です。消費税等の納付税額は下記の算式によ …続きを読む |
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平成27年分の確定申告とふるさと納税Update_2016-02-01 平成27年分の所得税(復興特別所得税を含みます)の確定申告書の受付は、平成28年2月16日(火)から3月15日(火)までです。また、還付申告書は、確定申告期間とは関係なく、その年の翌年1月1日から5年間提出することができることから、平成27 …続きを読む |
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平成28年度税制改正大綱を決定Update_2016-01-01 12月16日、平成28年度の与党税制改正大綱が決定されました。注目されていた消費税率の引上げに伴う軽減税率制度は、外食、酒類を除く飲食料品と、週2回以上発行される新聞に導入されることになりました。また、軽減税率の導入に伴い、平成33年4月か …続きを読む |
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平成27年10月以降の消費税の申告納税Update_2015-12-01 消費税の申告納税に際しては、課税期間中の売上高を、課税売上高、免税売上高、および非課税売上高に区分して集計することになります。ただ、平成27年度の税制改正により、平成27年10月1日以後、海外からインターネット等を利用して行う取引、いわゆる …続きを読む |
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平成27年分の年末調整とマイナンバー制度Update_2015-11-01 今年も年末調整を行う季節が近づいてきました。 年末調整では、その年の給与や賞与などが支払われた際に源泉徴収された税額と、その年の給与や賞与の総額から算出される税額を比べて、その過不足額を精算します。多くの給与所得者の方々は、この年末調整によ …続きを読む |
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国税庁 法人番号の通知・公表スケジュールを公表Update_2015-10-01 平成28年1月からマイナンバー制度が開始されます。 それに先立ち、番号の通知が、マイナンバー法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律)が施行される平成27年10月5日から行われます。 今般、法人番号の付番機関で …続きを読む |
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緩和されたスキャナ保存制度が9月30日の申請から適用されますUpdate_2015-09-01 国税関係書類については、税務署長の承認を受ければ、一定の要件のもと、スキャナにより記録された電磁的記録を保存することで、書類の保存に代えることができるとされています。 この国税関係書類のスキャナ保存制度が、平成27年度の税制改正により、その …続きを読む |
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助成金制度の活用Update_2015-08-01 国や都道府県等は「助成金」制度を設けており、一定の要件を満たし審査を通過した企業等を対象に支給されます。助成金は、大まかに雇用に関係するものと、研究開発に関係するものに分けることができます。例えば、下記は、厚生労働省が設けている事業主のため …続きを読む |
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個人にかかる住民税Update_2015-07-01 個人にかかる住民税は、下記の5項目で構成されています。 所得割 前年の所得金額に応じて課税 均等割 定額で課税 利子割 預貯金の利子等に課税 配当割 一定の上場株式等の配当等に課税 株式等譲渡所得割 源泉徴収選択口座内の株式等の譲 …続きを読む |
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給与等の支払が10人未満の場合に認められる源泉徴収の特例Update_2015-06-01 給与等の支払をする際、支払者である源泉徴収義務者は、所得税・復興特別所得税を源泉徴収し、その支払った翌月の10日までに納付する必要があります。ただ、給与等の支払を受ける人数が常時10 人未満の場合、給与等の支払を行う事務所などの所在地を所轄 …続きを読む |